学生投資家の奮闘記

30歳代の医師です。今は大学院生活を送っています。リタイアしたい意思をもつ医師です。

2020年3月の貯蓄率

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初めのあいさつ

おはようございます。今日も当直で県外です。今年21ヶ所目の勤務先です。もう確定申告がいやです。せっかくなら物件を購入してもっと面倒にしたいところです。

それでは4月になったので先月の貯蓄率を計算してみます。

 

貯蓄率

資産形成を進めるにあたり月々の収支を把握することは大切です。毎月の始めに前月の貯蓄率を計算し反省することで洗練された投資家を目指しております。

さっそくやってみます。

 

収入

給与所得  1,326,897円(69,602円)

微増です。隙あらば当直の精神で臨みます。

配当所得   20,085円(16,715円) XOM、RDS.B、JNJ、SPYDより

前記事で触れたように増えました。コツコツ再投資です。

合計        1,346,982円(86,317円)

通常のサラリーマンであれば天引きされる額(年金や健康保険、住民税等)を足して12で割った額(138,740円)を上記の収入から引いて修正手取りなるものを算出します。3月については確定申告で還付金が発生したため還付金110,381円を足して調整します。

計算すると

修正手取り  1,318,623円(196,698円)

還付金の影響もあり増加です。還付金は嬉しいのは嬉しいですが払いすぎていた税金が無利子で返ってくると考えると真顔になります。かといって過剰に追加納付するのも気持ちがよくないので...少し納付が必要になるくらいがいいバランスなのかもしれません。

 

支出

 

住宅  47,990円(±0円)

固定です。これが一番の支出になることはいい兆候です。

交通費  29,813円(27,032円)

バイトへの交通費中心です。前回が多めだったこともあり減少です。4月から定期的に行く勤務先が変わる関係で今後はもう少し減るかもしれません。現状維持でいきます。

交際費  25,056円(6,496円)

一部不要なものもありますが宮崎セミナーや地元友人との会食を楽しみました。これくらいなら許容範囲です。

食費  22,330円(7,461円)

楽天ポイントにお世話になりました。交際費の増加分と相殺です。

税・社会保障  15,280円(1円)

国民年金追納分です。年度途中で世帯のキャッシュフローが減少することもあり4月からは休止とします。社会保険料が減ってしまうので所得によっては税率を下げるために調整を検討します。

自動車   14,279円(3,051円)

4月から自動車保険を変更した結果、20,000円/年ほど安くなりました。固定費削減は正義です。自動化、仕組みが一番楽ですね。

通信費 8,935円(47円)

スマホ+自宅ネットです。契約したDAZNは再度解約しました。単身赴任が終われば自宅ネット代が安くなります。

趣味・娯楽   8,614円(8,656円)

帰省の飛行機代がメインです。悪くはないです。

水道・光熱費  6,363円(533円)

寒さが和らいできた影響でしょうか。我慢はしていません。

保険  5,360円(±0円) 

子供が生まれたらステージに合わせて保険を見直します。

健康・医療 4,370円(4,370円) 

胃カメラデビュー代です。健康も立派な資産です。

教養・教育   2,090円(24,170円)

先月は学会費という名のお布施がなかったため抑えられました。セミナーや書籍代は出し惜しみしない方針です。

衣服・美容 1,200円(3,129円) 

1000円カット(1200円)代です。2~3か月に1回お金をかけて整えるより1か月に1回安く短めに切って清潔感を保ちたい派です。

日用品  0円(4,670円) 

2月の楽天セールで仕込んだのでしばらくいりません。1年前に購入したトイレットペーパーがまだ50ロールくらいありトイレを占拠しております。圧迫感エグイです。

家電 0円(1,133円) 

買っていないだけです。

その他   10,730円(730円)

実家への仕送りです。ひょんなことから実家がわりと財政難に陥っていることを知りました。まずは支出の最適化を目標に介入しております。仕送りを増やせば多少は楽になるでしょうが根本的な解決にならないとの判断からです。今後も過剰にならない程度に動向を見守ります。

 

支出合計 202,410円(62,987円)

支出減のメインは交通費、教育費でした。

交通費はもともとプライベートでの支出が少ないのでたまたまです。できるとすればバイトを組むときに導線を意識するくらいです。神経質にならない程度に注意します。

教育費は2月のメインが学会費だったのでこれもたまたまです。4月なので年度内にかかる固定費を一度洗い直すのもありかもしれません。

めぐりあわせ+節制でトータルでの支出を減らすことができました。お金をかけるべきところには惜しまず決して「ケチ」にならないようにしたいものです。

 

 

以上より (修正手取り-支出)÷修正手取り×100を計算すると(我流の貯蓄率です)

 

貯蓄率 84.6%

 

となりました。

Inが増えOutが減った結果、過去最高となりました。

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なんやかんやで過去最高


固定給ではなく交通費等で支出も変動しやすいのであくまでも目標は70%以上です。Inが少ないときに80%以上を目指してもそれそれで貧しくなる気がします。

 

まとめ

2020年3月の貯蓄率をまとめました。

いい感じです。特にストレスもありませんので来たる決戦に備えしみったれた生活を続けるのみです。

週末も楽しんで資産を積み上げましょう。