2020年5月の貯蓄率
初めのあいさつ
おはようございます。週末は少しだけ労働力を投入してから当直をしていました。当直は思ったより起こされました。ゆっくり眠れたときより疲労感等々ありますが、早く当直しなくていいようになろう的なやる気が湧いてくるので悪いことばかりではありません。強がります。
先日、「投資の大原則」という本を読みました。分散されたインデックスファンド積立が最強とのことです。投資を始めて1年ほどたちましたが、プロが作り上げた市場平均に勝つことの難しさを痛感しております。仮に短期的に勝てたとしても、そこはコインの裏表みたいなもので勝ち続ける人はほんの一握りです。素人はインデックスファンドですね。手数料の面からあまり売却はしたくないので、少しずつ買い足すことで個別株の割合を下げていきます。また、本書では貯蓄の重要性についても説いておりました。変動費の下げることについて主に触れていたところはいかがなものかと思いましたが、支出を下げるということ自体は全面的に賛同します。というわけで自分自身の行動を振り返ってみます。
貯蓄率
資産形成を進めるにあたり月々の収支を把握することは大切です。前月の貯蓄率を計算し反省することで洗練された投資家を目指しております。
さっそくやってみます。
収入
給与所得 1,218,299円(200,328円)
地元に帰るまでにがんばって稼ぎます。
配当所得 8,532円(6,947円) MO、T、ABBV、BTIより
こんなもんです。
合計 1,226,831円(207,275円)
通常のサラリーマンであれば天引きされる額(年金や健康保険、住民税等)を足して12で割った額(168,495円)を上記の収入から引いて修正手取りなるものを算出します。新年度は不確定要素あるため概算です。
計算すると
修正手取り 1,058,336円(207,275円)
4月と比較して給与↑、配当↑となり手取り↑です。
支出
住宅 47,990円(±0円)
固定です。7月末で退去です。退去通知は早めに済ませました。空室期間が短く次が埋まってくれると嬉しいです。
自動車 19,086円(1,586円)
バイトへの移動が車中心になったので少し増えました。燃費がよくて助かっています。
7月から激増します。
食費 9,776円(1,390円)
相変わらず安上がりです。買い溜めしていたレトルト系が底をついてきましたがもうじき退去なのでいいです。
通信費 9,195円(364円)
スマホ+自宅ネットです。単身赴任が終われば自宅ネット代がなくなります。
保険 8,010円(2,380円)
生命保険+自動車保険です。頃合いをみて生命保険を再検討します。
水道・光熱費 5,515円(616円)
ここも単身赴任が終われば一世帯分減ります。
交通費 560円(12,560円)
公共交通機関でバイトに行くことがなくなったのでこんなもんです。
教養・教育 550円(12,026円)
ほとんど使いませんでした。6月は音声コンテンツの購入で少し使っています。
衣服・美容 8,089円(8,089円)
1000円カットの回数券ターン継続中です。
健康・医療 0円(±0円)
健康で何よりです。
税・社会保障 0円(±0円)
国民年金の追納はストップ中です。
趣味・娯楽 0円(±0円)
労働力投入を娯楽とするかどうかは議論の余地があります。楽しいのは間違いないです。
日用品 0円(±0円)
トイレットペーパーが減りません。大量に車に積んで引っ越す必要がありそうです。
家電 0円(±0円)
時短家電として食洗器に目をつけております。
その他 11,984円(1,984円)
実家への仕送りです。楽天銀行の口座を開設してくれたので回数を気にせず振り込めます。
支出合計 112,666円(18,375円)
めっちゃ減ったなーってところからさらに減りました。特に何かを我慢しているわけではないのでやりすぎではないんだと思います。
以上より (修正手取り-支出)÷修正手取り×100を計算すると(我流の貯蓄率です)
貯蓄率 89.4%
となりました。90%には届きませんでしたがまたもや自己記録更新です。気持ちは棒高跳びのイシンバエワです。気持ちだけです。
固定給ではなく交通費等で支出も変動しやすいのであくまでも目標は70%以上です。今回も目標達成でキャッシュを温存することができています。
まとめ
2020年5月の貯蓄率をまとめました。
ゲーム感覚で支出の最適化をやってみた結果、わりとよい数字が出ています。家族と生活を始めたら比較しにくくなるので6月まで振り返ったら終了予定です。6月は半分終わりましたが最後の最後で貯蓄率90%越えを達成できそうな予感です。ゲームなので最後まで楽しみます。
今週末は久しぶりの帰省です。不動産業者さんを再訪問し本気度を伝えてきます。現金で買える戸建て、自己資金5割入れられる築古アパート、自己資金1~2割程度入れられるRC辺りが候補です。
今週も楽しんで資産を積み上げましょう。