こども医療費受給資格証を交付申請してみた
初めのあいさつ
おはようございます。福岡のホテルを経て勤務先から更新です。
なかなか快適なホテルでした。駅近、温泉付き、朝食付き、無料ランドリー付きで1泊3000円代です。物議を醸しているgo to キャンペーンですが宿泊せざるを得ない身としては大変助かりました。本日の広島のホテルも楽しみです。
昨日は移動日だったこともあり、まともな活動はできませんでしたが一つだけ子どものために動いてきました。
それは子ども医療費受給資格証の交付申請です。
こんなの申請しておしまいでいいのですが、自分に出入りするお金はしっかりと把握しておこうと調べてみました。たぶん常識的な内容です。
子ども医療費助成
対象:宮崎市に住所があり健康保険に加入している世帯の0~15歳の子ども
医療費助成の内容:保険診療内では8割、もしくは7割が健康保険負担額です。残りの2割もしくは3割が自治体より助成されることで基本的な支払額は以下のようになります。
*保険診療内でかかった費用に対して助成金が出ますので、保険診療外(診断書の文書代、薬の容器代、食事療養費、健診、予防接種等)は助成されません。
子どもは医療費が無料とは何となく知っていたのですがこのような形で助成金が支払われるとは知りませんでした。嬉しいですね。世帯で払っている健康保険料等の総額を考えると何とも言えない気持ちになりますが、稼ぐフィールドが悪いということにしておきます。
今回の入院費について
出産に伴う入院診療費請求書で子どもに対する医療費のみを抜粋してみました。
恥ずかしながら申請した時点でこの助成のシステムを知らなかったため、いくら返ってくるのか一切わかりませんでした。そのため役所の方に聞いてみるもあまりされない質問なのか、詳しい方ともっと詳しい方が来られて説明を受けた次第です。変な時間をとらせてすみませんでした。。。
今回の返金額、つまり助成される金額は19,380円です。保険負担金額ですね。
保険診療でかかった9688点×10=96880円の2割です。
(こども医療費助成の対象にならない保育料等)+(同じく対象にならない食費)+(保険診療費の2割)
それぞれに該当する金額をいれると
86,980円+9,660円+19,380円で合計が116,020円という計算でした。
母子合計の入院費は420,000円の出産一時金を引いて自己負担100,000円ほどでした。こども医療費の実質の自己負担が86,980円+9,660円=96,640円なのでその分を払ったと思えばいいかもしれませんが、高額療養費を適用した限度額がもう少し安くなれば出産一時金420,000円で賄えたかもしれません。やはり稼ぐフィールドが違うと思わざるをえません。足の出た分は医療費控除で少しでも節税して留飲を下げるようにします。
まあごちゃごちゃ書きましたが母子ともに健康なのでそれが一番ですといい感じに締めます。
まとめ
自分の財布から出入りするお金を把握するべく、こども医療費について勉強、実際の請求書を見て計算してみました。我々みたいな勤め人はちょうどよく搾取されます。改めて金持ち父さんのいうところのBやIのクワドランドに移動しなくてはと思わされます。県外での仕事が続き身動きがとりにくいですがキャッシュ温存のためと割り切って頑張ります。
週末も楽しんで資産を積み上げましょう。