学生投資家の奮闘記

30歳代の医師です。今は大学院生活を送っています。リタイアしたい意思をもつ医師です。

マイナスのキャッシュフロー④

初めのあいさつ

こんばんは。宮崎の自宅からの更新です。

 

新しい非常勤病院の面談は無事に終了し、ほぼ間違いなく来月から勤務できるようになりました。また、別で進めていた勤務先も契約できそうな状況です。毎週水曜、木曜に当直が追加です。今は頑張る時期です。フルスロットルで稼ぎまくります。

妻の育休もらえない問題に新たな事実が判明したのでまとめます。愚痴多めです。

 

前回までの流れ

前回までの流れを簡単にまとめます。

 

妻は育休手当が支給されない

→給料が出ないうえに社会保険料まで引かれる

→2020年9月からは少しだけ安くなる可能性あり

→まずは待とう

 

 

 

2020年9月からの社会保険料

7月に出産したため、2020年4月、5月、6月のうち、17日以上勤務したのは4月のみです。結果的にこの4月のみで定時決定が行われました。

4月の給料はそこまで高くなかったので、安くなると踏んでいましたが甘かったです。標準報酬月額は横ばいだったため、毎月84,000円ほどのキャッシュアウトは継続です。 復帰して随時決定で変更されない限り、この額のままです。図らずも課税所得が相当圧縮されそうです。明日2人で計算してみます。

 

 

泣きっ面に蜂!?

無給のまま社会保険料を払い続けるのは残念ではありますが、ルールなのでしょうがないです。育休がない以上は免除されないことも十分に分かりました。

ここでまではいいです。しかし、新たな一つの問題が浮上しました。

同封されていた書類に書かれていた文章を以下で抜粋します。

 

<住居手当について>

長期欠勤の場合、支給対象か病院局と知事部局との協議中です。

 

...支給対象云々の下りはこの書類が初登場です。青天の霹靂です。文章の意味を理解するのに少し時間がかかりました。職員だから社会保険料を払い続けるのに、職員として支給されている住居手当を削られる可能性が出てきました。欠勤時の住居手当がどうなるのか詳細は把握しておりませんでしたが、先日読んだ「あらゆる領収書は経費で落とせる」からすると、解釈次第でなんとでもなるところであり、金額含めて税務署から否認されるようなものではないと思いました。病院の一存で決められるはずです。ここまでくると、こちらの不利益になるように裏で糸をひいている人がいるんじゃないかと疑うレベルです。額もそうですが、頑張って働いてきたのにこの仕打ちってのが一番悔しいところです。

 

問い合わせ

病院の担当者に早速連絡しました。

現時点では、協議中だが明確な回答が出せないということでした。明確な回答が出せないということは、明確に規定する法律がないことになるはずなので、挽回可能だと判断しました。逆にこの手のことは一度決定してしまうと覆すのにエネルギーが必要になることも多いので、早く手を打たなればならないとも思いました。もう少し判断できる担当者を教えていただく約束をして私の役目は終わりました。

 

その後は私の面談の関係もあり、妻が連絡をとっていたのですが、一応このまま住居手当が支給されることが決まったようです。何も変わってはいませんがひと安心です。すぐに連絡をしてよかったです。

 

 

今回の一件での感想

少し厳しい表現になります。ご了承ください。

担当の方も日常業務に追われて忙しいかと思います。それぞれで担当部署が違うのかもしれません。

ただ、願わくばもう少し頭を使って仕事ができないのか、そう思いました。すべての状況で考えていたらしょうがないですが、一般的に無給の人が社会保険で毎月84,000円ひかれたうえで、住居手当もゼロになったらどう思うか、どうなるかを想像できなかったものか、そう思わざるをえません。職業柄その辺はあしらわれがちなのですが。。。(どうせ稼いでるでしょ的なやつです)

結果的に最悪は免れましたが、支給対象か協議する時点で恐ろしいと感じました。それでいて電話口ではドクターの方にはできれば長く残ってほしいですなんて言われるので、けっこう感情がギリギリでした。機械的な仕事でやってくるなら都合のいいところだけ感情で語ってほしくないものです。

 

 

まとめ

社会保険はしばらく毎月84,000円が確定しました。そのうえで住居手当まで削られる可能性が浮上しましたが、なんとか阻止しました。

愚痴多めでした。負のエネルギーが一気に溜まりました。資本主義社会に逆襲すべく発散するときです。幸い仕事は増やせそうなのでフルスロットルでキャッシュを積み上げて決戦に備えます。勤め人でワーワー言うてる場合じゃありません。資本家になるために奮闘し続けます。

今後も楽しんで資産を積み上げましょう。