学生投資家の奮闘記

30歳代の医師です。今は大学院生活を送っています。リタイアしたい意思をもつ医師です。

リセールバリューを裏返してセレナを評価

初めのあいさつ

おはようございます。福岡の当直先からの更新です。

火曜日までわりとぶっ続けで仕事です。今は踏ん張りどころと捉え、仕事を増やし始めています。規模拡大に向けてキャッシュリッチをまずは目指します。

 

リセールバリュー

先日ファミリーカーについて悩んでいるような記事を書きました。ありがたいことに何人かの方からコメントを頂き、以下のyoutubeの動画まで教えていただきました。感謝感謝です。

www.youtube.com

 

やはり自動車購入においても相場観を養うことが大切です。

今回売却予定の車の残価率は全体の29位(51.9%)で悪くなさそうです。

前回候補に挙げた車種とコメント頂いた車種の残価率を抜粋します(条件としてはいずれも5年落ち、走行距離5万km程度です)。

・セレナ     61位 42.9%

・デリカ     18位 56.7%

エスティマ   60位 43.2%

・ステップワゴン 31位 50.9%

シエンタ    44位 49.0%

・フリード    54位 44.3%

以上のような結果でした。

少し考えてみます。

 

考察

前提としてこのランキングは5年落ち、走行距離5万km程度を目安にしているので、私の考えている条件よりは高く見積もられます。想定している10年未満、10万km未満でも同様の結果になるとは限りませんので参考程度に捉えます。

そしてリセールバリューについて、高ければ価値が落ちにくく売却時にメリットがあります。今回の古めの中古車を狙うケースではどうしましようか。この動画でも触れていますが、あえてリセールバリューの低い車種を選択するのもありだと思っています。リセールバリューが低いということは、中古車に限っていえば、他の車種に比べて性能以上に価格が下がっていると捉えています。高く売ることよりも安く買うことを重視してある程度乗りつぶすくらいの意気込みであれば、悪くない選択に思えてきました。

 

セレナ

 

その観点でいくと、ほとんど誤差の範囲ではありますがセレナに軍配が上がります。結論ありきのデータになってしまった感はありますが気にせず続けます。

現行のセレナは2016年8月に販売開始されたので今年で4年。予算が100万円程度であり、上で触れた残価率が42.9%であることを考慮すると現行モデルは厳しい印象です。先代くらいがちょうどいいのかもしれません。4代目セレナに興味津々です。

ひとくちに4代目セレナといっても廉価グレードの20S、必要十分な装備をまとった20X、エアロパーツを装着しスポーティな外観のハイウェイスター、そして最上級グレードの20Gの4つのグレードがあるようです。安く買うことを考えると20Gが外れそうなですし、スペック的に20Sは物足りない印象です。一番人気はハイウェイスターのようです。ハイウェイスターもしくは20Xというところですかね。セレナに関しては少し見えてきました。一気にやると追いつかないので少しずつ勉強していきます。

 

まとめ

数日前よりは車(セレナ)に詳しくなりました。同じく残価率の低いエスティマについても調べてみてもいいかもしれません。

値段だけで決めることではありませんが、大切な要素なので仕入れた情報を妻と吟味しながら楽しく選んでいけたらと思います。

今後も楽しんで資産を積み上げましょう。