学生投資家の奮闘記

30歳代の医師です。今は大学院生活を送っています。リタイアしたい意思をもつ医師です。

SPYDからの配当金

初めのあいさつ

おはようございます。和室の素敵な当直室からの更新です。

ここ数年は1年ごとに異動していたので久しぶりの穏やかな年度初めです。特になにもありませんが...この生活もあと1年です。後悔のないような選択をするべく日々勉強・行動を心掛けていきます。

 

SPYD

私のポートフォリオの主力です。ちゃんと支払られたのでまとめます。

 

 

保有数:410株

平均取得単価:$36.29

現在の株価:$23.57(-36.51%)

配当利回り:6.44%

 

いわゆる高配当ETF(上場投資信託)です。S&P500構成銘柄の配当利回り上位80銘柄に均等に投資するETFです。構成銘柄では不動産が多いことが特徴の一つです。また、他の高配当ETF(VYMやHDV)より配当利回りが高く魅力ではありますが設定が2015年であり暴落時の動きは未知数でした。やや不安なところもありましたがETF配当利回りが少なくとも4%は期待できたためインカムゲインを重視する私の方針に合致しポートフォリオの主力に据えることとしました。

結果的には上記のような特性から今回のコロナショックで暴落に弱いことが判明しそこそこのダメージを受けている次第です。配当利回りがいいのは事実なので今後の減配の程度次第ではありますができれば今後の買いたい銘柄ではあります。そんなSPYDからの配当金は...

 

12,430円

 

でした。ついに5桁です。何にでも使えそうな金額ですが市況も踏まえてすぐに再投資しました。複利の力は偉大だと信じます。

 

これで3月の配当金はおしまいです。

合計は

20,085円

でした。まあまあの見栄えになりました。もしかしたら投資対象エリアの生活保護1人世帯の家賃補助くらいいくかなと思っていましたがまだ甘いようです。税抜きでも...だめですね。往生際が悪いのでやめます。

気を取り直してなのでグラフを描きます。

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同じ3の倍数月である2019年12月の約2倍です。ナイスですね。 

 

まとめ

SPYDの配当金に加えて2020年3月の配当金についてまとめてみました。

収入の柱を増やすために始めた高配当株投資、まだまだ労働を減らすほどの威力はありませんが確実に効果が出ています。今後もペースを守って買い付けです。

不動産については知り合った方が次々と融資、買い付けを行っており刺激になっています。労働力投入もしたいところですがこのご時世なのでなかなか人の物件にも行きにくく悩みどころです。ここで私が働けなくなると世帯として無給になってしまいます。それは避けなければならないとなると不本意ながら自ずと行動が制限されてしまいます。専門外ですので他力本願感はありますが早く落ち着いてほしいものです。

新年度も楽しんで資産を積み上げましょう。