学生投資家の奮闘記

30歳代の医師です。今は大学院生活を送っています。リタイアしたい意思をもつ医師です。

海外レンタカー

2日連続の更新です。もともと投資関連の記録用に始めたブログではありますが様々の方と関わるうちに何か人の役に立てることを発信したい欲が出てきました。google検索で一発のやつですが話をするとたまにびっくりされるので海外での運転について綴ってみます。

 

f:id:oeke89:20191120234720p:plain


私はこれまでに海外でのバイクツーリング歴が1回(アメリカ)、ドライブ歴が3回(オーストラリア2回、アイスランド1回)があります。これに対して必要なものを思いつく限り書き連ねます。

 

1. 国際免許証

これがないと始まりません。ジュネーブ条約の締結国であればこの国際免許で運転できます。調べた感じだとだいたいいけます。免許取得自体もハードルが高いようですが意外と簡単です。警察署や免許センターに行って申請すれば取得できます。手数料2350円+パスポート等あれば大丈夫です。試験ありません。期間が1年と短めなのが難点です。私は去年までは毎年発行していました。

 

2. 予約

一応全部してます。これも国内でレンタカー予約できる人であればできるはずです。持っているクレジットカードによっては割引もあるので検討してみてもいいかもしれません。一応車種も選べますがわりと違う車種になりがちです。国によってはマニュアル車メインなので注意が必要です。カーナビは古くて高いこともあるのでなしにしてgoogle頼りでやっています。

 

3. 受け取り

当日借りるときはだいたい日本と同じ感じでした。話し言葉すべてを理解できるほど英語が堪能ではないので保険は多めに入っています。もう少し英語がうまくなり情報強者にもなれたら改めます。

 

4. 実車

右側通行の国(アメリカ、アイスランド)での運転の経験もありますが意外といけます。当然周りの車も右側通行です。流れに乗ればさほど問題ありませんでした。しかし、個人的に注意すべき点としては駐車場等ですれ違うときです。どうしても反射的に左側によけようとしてしまいます。そういう場面ではより慎重な運転が求められます。

思いつくこととしてはもう2点、ガソリンスタンドとラウンドアバウトです。ガソリンは基本セルフで、ガソリンの種類の表記も最初は面食らうので確認を要します。

ラウンドアバウトについては日本にもあるようです。こんな感じです。

f:id:oeke89:20191121000922p:plain

最初は戸惑いましたが慣れると意外となんとでもないです。信号にひっかかるよりはストレスも少ないです。

 

5. 返却

日本と違いガソリン満タン返却は求められたことがありません。営業時間外にカギをキーボックスにいれて返却することもあり結果的には厳しくチェックされたことはありません。また、バイクレンタルのときですが、サイドバッグがタイヤとすれて穴が開いてしまうというトラブルが返却時に発覚しました。追加料金が必要と思い話をしましたが「お金はいいからそのお金で家族でいいお土産買ってね(多分こんなこと言ってました)」とナイスな言葉をかけられました。その時は素直に感動しましたが、今思うと安くはないレンタル料金にいろいろ含まれていたのかもしれません。

 

5. 楽しむ気持ち

学校の先生みたいになってしまいましたがやっぱりこれは大切です。現地で車を使うと行動範囲が広がり自分たちの好きなようにスケジュールを組むことができます。今は資産形成時期なので我慢ですが行きたい国はいくらでもあるので計画だけは虎視眈々と進めていきます。

 

 

31年間生きています。多分giveできるものはそこらじゅうに転がっているはずです。そんな目線で日々の生活を送りたいものです。いい感じの理想を掲げたところで今日も健美家コラム見ながら寝ます。