学生投資家の奮闘記

30歳代の医師です。今は大学院生活を送っています。リタイアしたい意思をもつ医師です。

e-Taxで確定申告

初めのあいさつ

こんばんは。FP勉強や本業のやることに追われてまた更新が空いてしまいました。1月も半分が過ぎました。うかうかしていたら2月に入り確定申告の時期になっちゃいます。基本的に複数箇所で勤務してきた人生なので毎年やっておりますが3月のギリギリに数字を入力するだけの作業になっていました。去年のことも多少還付金があったくらいでよく覚えていません。今年は初日に提出できるくらいの勢いで準備しようと思い腰を上げました。

e-Tax

どうしても書類が多く煩雑になりますがe-Taxでの提出であれば以下の書類が省略できるようです。

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国税庁のHPより一部抜粋

確定申告が必要な理由・やること

以上を踏まえて考えてみます。

・2ヶ所以上で勤務しており所得税の精算が必要

昨年は14ヶ所で勤務しました。14枚の源泉徴収票があるはずです。

...懸命な捜索の結果、自宅では9枚見つかりました。明日職場でも探してみてそれでもない場合は問い合わせてみます。小学校時代からの実績を考慮するとたぶんなくしているだけです。

・外国税額控除

株式投資の主力は米国株です。日本と米国の両方から課税されているためこの2重課税を確定申告で調整します。SBI証券から証明書がPDFで送られていますが証明書自体の提出は不要みたいですね。電子版っていいですねと実感。そんなに多くのでがんばって一つずつ入力します。

・医療費控除

いろいろと出費が多く昨年は10万円をこえたため利用します。医療費の領収書自体は不要ですが、国税庁のHPにある医療費集計フォームなるExcelに記入して送信する必要があるようですね。これまではevernoteに記録するだけだったので最初からこのファイルを使っておけばよかったと反省です。

社会保険料、生命保険料、小規模企業共済等掛金控除

すべて非常勤で年末調整ができていないので確定申告時に調整します。提出は不要ですがすべてそろっています。

ふるさと納税 

 昨年は8ヶ所に寄付しましたが証明書はいずれも手元にあります。昨年の段階で紛失に気づき数枚再発行したのは内緒です。

 

まとめ

手始めに準備するものについてまとめました。慣れていないせいかe-Taxソフトがなかなか使いにくいです。なんかうまくいかないなーと思っていたらどうも本人確認のために税務署に行かないといけないようです。非常に面倒ですが今年は先延ばししないようきっちりやって可及的早急に提出し還付金を取り戻します。今週は楽しんで資産を守りましょう。