学生投資家の奮闘記

30歳代の医師です。今は大学院生活を送っています。リタイアしたい意思をもつ医師です。

薄利少売

初めのあいさつ

こんばんは。宮崎の自宅からの更新です。

昨日と同様に本日も読書dayです。

流星の絆 (講談社文庫)

流星の絆 (講談社文庫)

 

 ゴリゴリの有名どころです。しっかり楽しめました。

 

メルカリ参戦

小説漬けになった一つの理由としては小説自体を処分するために引っ張り出してきたことがあります。見てみると意外と未読の本がわりとあったため小説の世界に引き込まれることとなりました。

現実に戻るとそこは山積みされた無数の本。どうにかするべくまずは気楽なジモティーに掲載しておりました。しかし、相場より明らかに安くしても問い合わせがありません。県民市民のみがターゲットだと限界があるのかもしれません。運がよく問い合わせが来てもすぐに連絡が途絶えるというジモティーの洗礼を受けておりました。

 

一人暮らしのうちはいいですが家族と合流するとなるとこのままではいけません。そこで本日重い腰をあげてメルカリに出品し全国展開を図ることとしました。

 

100均で道具を仕入れたうえで出品です。

 

ある程度楽に発送したいと思い私の選んだ方法はゆうパケットでの発送です。透明の袋でラッピングしたうえで茶封筒に入れて送ります。郵便局は自宅の目の前にありますしコンビニも遠くないのでそこはそんなに手間でではありません。

送料は厚さ3㎝以内かつ3辺の合計が60cm以内であれば送料が一律175円です。文庫本であれば4冊くらい入ります。

そこで価格について考えました。

本の状態にもよりますが今はBOOKOFFに行けば1冊100円で手に入ります。その選択肢があるこの時代に4冊を400円以上の価格で買ってくれるのか。。。4冊300円くらいにしないと優位性が発揮できないのではないだろうか。。。

しかし、仮に300円だとすると10%はメルカリの手数料で引かれるため270円。そこから送料の175円、さらに封筒などの経費を引くと。。。1冊あたりは。。。

 

完全に薄利です(実際は2冊ごとに売ったりもう少し高めに売ったりはしましたが)

 

ジモティーと比較して余計な連絡をとらずにすみますし、商売相手が全国にいるため昨日よりは圧倒的に売れましたが、多売とまではいえない状況です。不用品処分の一環とはいえ薄利少売のくそ商売に手をつけてしまいました。

世間知らずに生きてきた大人の社会科見学と割り切ります。実際にいい勉強にはなりました。こんなことができる半ニート生活は最高です。

 

ジモティーvsメルカリ

両方で本を売ったので感じたメリット・デメリットを挙げてみます。

 

ジモティ

メリット

・取りに来てもらえる

・現金で取引できる

デメリット

・やり取りがストレスフル

・商品の受け渡しまで安心できない

・お客さんが限定的

メルカリ

メリット

・お客さんが全国にいる

・やり取りがシステム化されており比較的簡便

デメリット

・発送がめんどくさい

・経費が高い

・収益がメルペイ行き

 

こんなのはやる前から分かりそうですが、やってみて改めて実感することができました。なんやかんやでジモティーは自由度が高くそんなには悪くないでの今後も適宜活用していく予定です。

 

まとめ

ジモティー、メルカリでの本の販売を通じて、薄利少売のビジネスを経験することができました。いい具合に負のエネルギーがたまりましたし、本業の効率のよさも再認識すすることができました。このエネルギーを糧にお盆明けも資本主義ゲームを勝ち進むべく活動に励みます。

今後も楽しんで資産を積み上げましょう。