キャッシュフロー③
初めのあいさつ
こんばんは。宮崎の自宅からの更新です。
今日はBOOKOFFで本を売ったり、ごみ収集場に粗大ごみを捨てに行ったりと物を減らす一日でした。BOOKOFFでは個人販売よりはやや安めでしたが、個人販売では買い手がつかないようなものも引き取ってくれるのでこれはこれで使い勝手がいいです。本来引っ越し前にするような作業ですが。。。まあ身軽になったのでいいです。
育休もらえない問題については新たなことが分かったので更新します。
前回までの流れ
前回までの流れを簡単にまとめます。
妻は育休手当が支給されない
→給料が出ないうえに社会保険料まで引かれる
→2020年9月からは少しだけ安くなる可能性あり
→こうなったら社会保険がさらに安くなるように復帰してもらいたい
→復帰パターンは以下の2通り?
① 週20時間以上勤務(1日7時間で週3日)して厚生年金に加入(2021年4月から職場復帰)
(4月から勤務しないと定時決定の条件を満たず、パートの身でありながら常勤時代の社会保険料が課させる可能性あり)
② 週20時間未満の勤務(週3日で時短?)、かつ国民年金に加入(復帰時期は自由?)
(そもそも勤務先が時短勤務を認めない可能性あり)
妻は息子が1歳を迎えるまではできれば復帰したくないという気持ち等々を考慮するとともに難しい選択肢です。
日本年金機構のHPを熟読したうえで年金事務所、県の共済担当に問い合わせました。
2020年9月からの社会保険料
7月に出産したため、2020年4月、5月、6月のうち、17日以上勤務したのは4月のみです。この4月だけで定時決定が行われるか不安があったため確認しました。
本来であれば3か月の平均ですが今回のケースでは4月のみで計算されるようです。おそらく2019年分よりは低くなるので2020年9月からの社会保険料は今よりは安くなりそうです。
2021年の社会保険料
前回までは
① 週20時間以上勤務(1日7時間で週3日)して厚生年金に加入(2021年4月から職場復帰)
② 週20時間未満の勤務(週3日で時短?)、かつ国民年金に加入(復帰時期は自由?)
と考えておりました。上述したように諸々の事情からともに現実的ではない選択肢です。
もやもやした気持ちを抱きながら日本年金機構のHPを熟読していたら答えを導き出せそうな記載を見つけました。
随時決定なるものがあるのですね。全然知りませんでした。
仮に2021年7月から復帰しても標準報酬月額が2等級以上下がれば、月額の改訂があるのですね。これであれば厚生年金に加入するような働き方をしながら任意の時期に復帰することができます。問い合わせ時にこちらも確認したら適用されると返事をもらえました。
今後の方針
・2020年9月から社会保険料が安くなるのを期待して待つ
・復帰は2021年7月以降に。3か月勤務すれば間違いなく標準報酬月額が2等級以上下がるので随時決定での改定により減額されるのを待つ
・図々しいようだが何かしら現状を打破できる方法はないか探る
通常のように育休が支給されるのであれば、手当があって社会保険料が免除されます。今の我々はその逆です。引かれる額が少なくないっていうのはありますが、それよりも一生懸命働いてきたのにこういう構図になってしまうことがめちゃくちゃ悔しいってのが正直な感想です。厳しい戦いとは思いますが今後も行動し続けます。
まとめ
育休もらえない問題について新たに分かったことをまとめました。
これで今後のマイナスのキャッシュフローがどの程度になるか、そのためにどのように復帰すべきかが判明しました。ここで、はい分かりました、と引き下がってもいいのですがまだ早い気がします。せっかくならもう少しがんばっていい結果を得られるように尽力します。
今後も楽しんで資産を積み上げましょう。