学生投資家の奮闘記

30歳代の医師です。今は大学院生活を送っています。リタイアしたい意思をもつ医師です。

確定申告のミス

初めのあいさつ

こんばんは。宮崎の自宅からの更新です。

長らく手を焼いていたジモティーの方との取引がようやく終わりました。悪気はなさそうだけど明らかに常識を外れた言動をする人がいることを再認識することができました。また、寝顔を見たくらいですが息子とも会うことができて非常にいい一日でした。

 

確定申告

複数個所で勤務することの多い医師は勤め人であっても基本的に確定申告をします。勤め人時代の私もご多分に漏れず確定申告をしておりました。それぞれの源泉徴収票を書き写すだけの簡単な作業でありましたが、その経験があったのかフリーランスとして初めて迎えた確定申告はなんとなくスムーズにできました。

 

ただ、それはできた気になっていただけのようでした。

 

ふとある時に提出した書類を見ていると社会保険料の額が妙に低いと感じました。再度計算してみるとちゃんと間違っていました。フリーランスになってからの健康保険料を完全に足し忘れておりました。

気が付いたのが福岡から転居する直前であり、税務署に問い合わせて実際の手続きは宮崎で行うことになりました。書類の管理が苦手な私は各控除証明書の再発行から再開し本日ようやく税務署に出向き更正の請求を行う運びとなりました。

2週間ほど前に税務署に電話して予約がとれたのが本日でした。同時に多くの人数に対応できないにも関わらず対応しなければならない人が増えている影響ですかね、こんなに時間がかかるとは思っていませんでした。

 

更正の請求

更正の請求のエビデンスとなる書類(健康保険料納付証明書や小規模企業共済等掛金払込証明書など)を職員の方に提出しました。毎回そうなるわけではないでしょうが、今回は証明書をもとに職員の方が計算されて出来上がった請求書を私が確認するという流れでした。

当たり前ですが確認すると自分で再計算した額と一致します。これで課税所得を30万円ほど圧縮することができました(ただのミスなので何も誇ることはありませんが)。

1ヶ月半から2か月で還付金が払い込まれるとのことです。当然住民税も減額されますが管轄が違うので時期までは分かりませんでした。

 

まとめ

確定申告のミスを更正の請求で取り返すアクションを起こしました。今回のような細かいミスは誰も指摘してくれません。特に還付が発生するような場合は悲惨です。そう大きくない額ではありますが、このまま気が付かなったらと思うとぞっとします。今後も確定申告は行いますし私の目標を考えるとどんどん複雑になっていくことが予想されます。ミスは誰にでも起こりえることなのでそれをミスのままで終わらせないよう注意したいものです。

引き続き楽しんで資産を積み上げましょう。