隙あらば新築見学 - 学生投資家の奮闘記

初めのあいさつ

こんばんは。熊本の当直先から更新です。

今日の午前中は外来勤務でした。比較的忙しくそこそこ重症の方も来られる病院です。バタバタしますが、考えることや決定することが多いため充実はします。この職業の醍醐味は決定できることだと再認識しました。何かと捨て気味の本業ですが、少しはやりがいのあることも継続していきたいものです。

新築見学

一昨日の見学に引き続き本日は新築アパートの見学に行ってきました。

某地方都市にある1LDKのアパートでした。1階のウッドデッキや広いウォークインクローゼット、落ち着いた色合いの壁紙と、魅力たっぷりの物件でした。

地域の需要を抑えていることもあり、すでに満室が決定しているそうです。この時期に単身用の間取りで満室になることに相当衝撃を受けました。

不動産投資のやり方

私が見学に行くのが遅かったため、その時間帯は私のみでした。おかげでオーナーの方とゆっくり話をすることができました。

諸経費を含めた建築費の細かな数字や物件購入の経緯について話を伺ったり、今後の私の不動産の始め方についても話を聞いていただけました。半端ないgiveの精神の持ち主だと感じました。

不動産投資には人の数だけやり方があるので話を聞くだけでも相当勉強になります。今回も新たな考え方、投資手法を知ることができました。これまで新築についてはなんとなーくやってみたいけどよくわからないなー程度でした。

そのエリアの需要供給を把握したうえで安い土地、工務店とつながり、有名メーカーと競合しても負けない物件を作る。実際に建て続けている方の生きた言葉を聞くことができました。これが難しいのでしょうが、今までよりは輪郭がくっきりとしてきました。

新築、やりたいです。

そんな気持ちはありますが依然としてエア大家です。

ひとまず中古物件を購入して実績を作ることが第一と考えます。何が何でも一棟目です。これに関してはこれまで通り多くを求めすぎずに探していきます。現状は本業である程度のキャッシュフローが確保できているので、物件自体に過剰なキャッシュフローは求めず、自分という投資商品が稼いだキャッシュ含めて再投資するという考え方でのぞみます。

実際に購入するにあたって、借金に対するマインドブロックは外れているので融資は併用したいです。実際にレバレッジをかけてみてどの程度が居心地が悪くなりすぎないか(ステージを変えるためにはある程度のストレスは必要なはずですので)自分と向き合ってその後の規模拡大について考えたいですね。