学生投資家の奮闘記

30歳代の医師です。今は大学院生活を送っています。リタイアしたい意思をもつ医師です。

新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金をありがたく頂くことに

初めのあいさつ

おはようございます。熊本の当直先からの更新です。

この当直先は福岡から宮崎に一気に帰るのが大変なので中継地として契約した勤務先です。歴史を感じるお部屋ですがゆっくり休めたので目的は達成です。家族の待つ宮崎に意気揚々と帰ります。今からワクワクが止まりません。

 

新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金

このようなものがあるそうです。

自治体HPの言葉を借りると

医療機関等で働く医療従事者や職員の皆さまに心から感謝の気持ちとともに慰労金を給付します。

とのことです。

以下福岡県のHPから引用です。

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基本的に医療機関で働いていればほとんどの方が対象になりそうな文言です。私のような非常勤職員でも以下の条件を満たせば該当します。

・当該都道府県の感染者第1例目発生日(福岡県であれば2月20日)から6月30日の間に10日以上勤務

・1日の勤務時間は問わないが有給や育休等勤務をしていない日は勤務日として算入sない

 

福岡で週1回数時間ですが外来勤務をしています。延べの勤務日数は18日ですので該当しそうです。

申請は病院単位で行います。期間は8月であれば15日~31日です。一応申請の期限は令和3年2月28日なので毎月15日以降が申請期間にあたることになりそうです。

主たる勤務先で申請することになっているので非常勤医師はこちらか言わないともらえません(基本的に他に主たる勤務先があると思われています)。この情報を知った7月下旬はまだ申請の対象期間ではありませんでしたが、思い立ったが吉日ということでその時点で病院には申請をお願いしたい旨を伝えておりました。

 

ありがたく頂くことに

1ヶ月ほど経過しましたが音沙汰がないままでした。今月の締め切りが31日のため昨日の勤務時に一応状況を聞いてみました。病院としても不慣れな対応で戸惑っているようでしたが、私が事前にお願いしたこともあり、非常勤医師も申し出があれば申請をするとの返事を頂けました。申請の締め切りまで半年ほど猶予がある中で手間が増える作業を非常勤職員に対してもしていただけたのはただただ感謝です。

そして、これは病院もあまり想定していなかったようですが、厚生省に確認したところ赤枠で囲った1人20万円支給の対象みたいです。いつの給付になるか分かりませんが9月に申請すると言われました。非課税の20万円ゲットです。妻の詳細はまだ分かっていませんがたぶん20万円なので2人で40万円です。

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https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/juujisyairoukin-iryou.htmlの図を改変

 

労金をもらうことについて

私は新型コロナウイルス感染者患者をみたことはありません。疑い患者すらほとんど見たことはありません。申請する病院のこともあまり知らず、よくて10万円に該当かなーくらいの認識でした。言ってしまえば自治体HPに書かれた「心から感謝の気持ち」を持たれるほど働いておりません。これからもたぶん貢献できません。

ただ慰労金はしっかり受け取ります。完全に合法ですしこの程度のことを気にしていたら資本主義社会で勝ち上がれないです。散々いじめられて何もしなれば今後もさらにいじめられるであろう層を脱却するために行動します。ゆくゆくは社会貢献に使うお金だと割り切ってしっかりと使います。

 

まとめ

新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金を頂けることがほぼ決定しました。青臭い感情が少し湧き上がりましたが、もらえるものはもらうスタンスでやっていきます。

個人としてはそこそこのお金をこれまでに納めています。何も気にすることはないはずです。堂々と受け取って念願の一棟物購入につなげます。

今後も楽しんで資産を積み上げましょう。