学生投資家の奮闘記

30歳代の医師です。今は大学院生活を送っています。リタイアしたい意思をもつ医師です。

声に出して話をすることの効用

初めのあいさつ

おはようございます。福岡のホテルからの更新です。

所属先の上司と今後のことについて話をするために滞在しました。実際に話をして感じたことがあったのでまとめます。

 

現在の状況

なんとなく半ニート生活を謳歌しておりますが、所属先的にはまだ休みの状態です。私の中では答えが決まっているのであとはいつ告げるか、なのですがだらだらと9月になろうとしております。無茶苦茶な罵声を浴びそうですがぼちぼち決着をつけなければなりません。そんなことを考えながら過ごしていたら所属先の上司より連絡があり、食事をしないかとのことです。お世話になった方でもあり無下にはできず誘いを受けることにした次第です。

 

序盤

これまでに教授等に話をした通り、家族との時間を持ちたいことを前面に話を進めました。なんとかそのこと自体は理解してもらえますが、それだけで辞めることはもったいないと思われているようでした。言葉を変えながら何度も話をしますがなかなか完全理解とまではいきません。

その方にはいろいろとお世話になりましたし、何よりもしっかりと話を聞いてくださったり私のことを考えて提案したりしてくださっているのがめちゃくちゃ伝わりました。今後どのような関係になるか分かりませんが、ある程度私も腹を割って話をする必要があると感じました。

 

中盤

不動産というワードは出さずに本業以外に事業をしたいことを伝えることにしました。

・今したいことがある

・自分自身の人生は自分で決定して周囲に不満を持ちながら生きたくない(他責のマインドを捨てたい)

・今は準備期間だが幸い周囲の方々にも恵まれている

・医師免許という後ろ盾があるし若いうちに挑戦をしたい

・何よりもワクワクすることがしたく私にとってはそれが事業(不動産)

 

柄にもなく素面でこのような熱い言葉を発していました。自分でもびっくりです。やはり序盤までの説明ではどこか説得力に欠ける箇所があったようで、説明を付け加えると納得、そして応援までしていただけるようになりました。

 

終盤 

ベクトルが違うだけでふたを開けてしまえば、何かワクワクすることをしたい者同士ですので分かり合えないわけありません。私自身憑き物がとれたように話をすることができて大変有意義でした。何も成し遂げていないので詳細は話せないが軌道に乗ったら絶対に報告するとお伝えし、再会を誓ってのお別れとなりました。

 

まとめ

所属先の上司と腹を割って話をしました。

勉強を開始して1年の不動産賃貸業に対してここまで熱い気持ちがあることを私自身分かっておらず話をしてびっくりしました。頭の中で考えたり、文字に起こすことでもある程度自分を奮い立たすことはできますが、声に出して話をすることに敵うものではないと感じました。その熱い気持ちで推し進めている1棟目が少しずつ前進しています。大分腹が決まってきました。思い立ったら即行動の精神でこれからも取り組んでいきます。

最後に青臭いですが、この上司とは末永く付き合いたいと心底思いました(教授等のトップ陣は別なので表面的な説明のみで終わらせて喧嘩別れも辞さない方向で臨みます)。

以上、なんだかポエムチックなところもあり恥ずかしいですが感じたことをそのまま言語化してみました。

今後も楽しんで資産を積み上げましょう。