学生投資家の奮闘記

30歳代の医師です。今は大学院生活を送っています。リタイアしたい意思をもつ医師です。

2020年8月の配当金

初めのあいさつ

おはようございます。引き続き宮崎の自宅からの更新です。

今週、来週は仕事が少ないので読書等に割く時間が多く有意義に過ごせています。セミリタイア後に思いをはせながら主体的に生きていきます。

今回はこそこそと継続している株式投資の配当金についてまとめてみます。

 

8月の配当金

8月はT(米通信)、VZ(米通信)、ABBV(米ヘルスケア)、NGG(英公益)、BTI(英たばこ)から配当金が支払われました。以前は高配当戦略でしたがコロナショックを経て微妙に変わっております。配当を一つの投資指標にはしますが増配余力があるかどうかを一番重視するようになりました。その観点でいくと、この中ではABBVが今のところ一番の優良銘柄です。1株当たりの利益は右肩上がりで申し分ないです。株価も堅調ですし増配のペースも順調です。配当性向からもまだ余力はありそうです。本業で使用する薬剤はありませんが、株主としてこの企業の成長を見守っていきます。

 

合計の配当金は...

 

8,990円

 

でした。少額ですが増えてきました。予算は不動産寄りにしていますので本当に少しずつになると思いますが。。。変なことをしてこの小さい雪だるまを溶かしてしまわないように気をつけます。

 

 

グラフにしてみます。

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ようやくグラフがつながりました。配当金をもらい続けて1年がたちました。買い増しと増配によって少しずつ増えてきています。今のメインはあくまでも不動産の予定ですが、株式投資も楽しいので継続予定です。

 

まとめ

2020年8月の配当金についてまとめました。

配当金をもらい続けておよそ1年が経過しました。当初は株式投資でのセミリタイアを考えていたので、利回り4%を超えるような高配当株を買いあさっていました。

その後勉強を続けていた過程で不動産投資というまた素晴らしいビジネスモデルに出会いました。そちらでのインカムをメインにすることにしたので株式では絶対高配当という気持ちではなくなってきました。それでも株式投資の利益は配当からもたらされるという考えは変わっていないので、末永く配当金を増やしていくことの期待できる連続増配株に魅力を感じております。ただ、やはり個別株は難しいです。いろいろな分野を勉強するたびに10年後、20年後の予測がいかに困難であるか分かってきました。ETF中心が居心地よくなりそうです。米国全体に投資できるVTI、増配銘柄を集めたVIGを今後の主力銘柄において投資を継続します。

今後も楽しんで資産を積み上げましょう。