学生投資家の奮闘記

30歳代の医師です。今は大学院生活を送っています。リタイアしたい意思をもつ医師です。

損益通算(株式投資)と方針

初めのあいさつ

こんばんは。宮崎の自宅からの更新です。

我が子の体重が5kgを越えました。抱っこが長くなると疲れるようになってきました。いい疲れですね。ささやかな幸せをかみしめる日々です。

本来は今読んでいる書籍についてまとめようと思っていましたが、とても読み終わりそうにありません。不動産投資に向けてキャッシュリッチになるため新規での資金投入は控えている株式投資のスタンスについてまとめます。

 

現在の損益

まずは画像を添付します。

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実際に利益(損益)を確定したものでの結果です。

90,635円-165,341円=-74,706円と赤字です。

エネルギー系銘柄の損切りが響いている模様です。

私は分離課税を選択しており、受け取り配当金や譲渡益と相殺することになるのですが、このままだと微妙に相殺しきれない気がします。赤字であっても3年間は繰り越せるのですが、少額だけにただただ面倒です。よって今年の赤字は今年のうちに消しておこうと立ち上がった次第です。

配当金を増やすように新規で購入するのも一つの選択肢ですが、上述したように不動産中心に予算を組むようにしているので現実的ではありません。となると譲渡益を狙うことになります。ETFは売りたくないので、思ったより株価が上がっている個別株を売却することにしました。

 

売却に伴うポートフォリオの現金比率が上がること、売却に伴う税金が還付されてさらに現金比率が上がることから現在のステージでは悪くないです。こんなごちゃごちゃやってもわずかなお金しか動きませんが、そこは持たざる者として泥臭くやります。

 

当面の方針

株式については新規での資金投入は控えます。配当金での再投資と税制優遇のある投資信託での積み立ては継続予定です。また、個別株を少しずつ整理してシンプルなポートフォリオを目指します。

不動産も株式もインカムメインで考えると、並行してやるには資金も収入も足りないことに気が付いてきました。ですのでまずは不動産中心にやっていきつつ、ゆっっっくりと株式投資のスノーボールを大きくする方針にします。

ふつうに考えれば最初から分かっていたような展開ですが、そこは投資初心者、ちゃんと夢を見ます。見ていました。まあ、ここまで身銭をきって経験したからこそ分かることもあるので決して無駄ではなかったと思っています。ノンレバかつ流動性も高いので今後も柔軟に考えていきたいところです。

 

まとめ

損益通算と現金比率を意識して個別株を積極的に売却すること、当面の方針についてまとめてみました。株式投資も楽しくできる日を夢見て、まずは不動産にフルコミットです。明日は当直バイトの面談です。契約が成立すればそこそこの収入柱になり、きっと物件購入を後押ししてくれます。気負わず頑張ります。

今後も楽しんで資産を積み上げましょう。